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法人税申告編|⑥事後作業

法人税申告

ここでは法人税申告編のステップ⑥事後作業について説明します。

円簿会計にて、帳簿保存・データバックアップ・年次繰越を行い、全力法人税にて、年次繰越を行って、その年度のクロージングを行います。

円簿会計および全力法人税での手順となります。実施タイミングは確定申告の後になります。

円簿会計の帳簿保存

円簿会計から各種帳簿をPDFファイルとしてダウンロードして保管します。
※この他にも必要な帳簿があったら保管してください。

期末整理表

ログイン後トップページから「年次決算」-「期末整理表」を押下します。

対象の年度を選び、「PDF出力」ボタンでPDFファイルをダウンロードして保管します。

仕訳帳

ログイン後トップページから「仕訳帳」を押下します。

対象の年度を選び全ての月を選択して、「PDF出力」ボタンでPDFファイルをダウンロードして保管します。

総勘定元帳

ログイン後トップページから「総勘定元帳」を押下します。

勘定科目の右側でプルダウンの一番下を選択します(全ての勘定科目を対象とするため)。

対象の年度を選び全ての月を選択して、仕訳がある科目の未出力にチェックを入れて、「PDF出力」ボタンでPDFファイルをダウンロードして保管します。

預金出納帳

ログイン後トップページから「出納帳」を押下します。

勘定科目で「115 普通預金」を選択し、補助科目でいずれかの口座を選択します。

対象の年度を選び全ての月を選択して、「PDF出力」ボタンでPDFファイルをダウンロードして保管します。

円簿会計の仕訳データバックアップ

以前の手順同様に、仕訳データのファイルをダウンロードし保管します。

円簿会計の年次繰越

円簿会計の会計年度を締めて、次の会計年度に切り替えます。切り替えると前の年度の入力や修正が出来なくなります。(更新取り消しで1年分は更新を取り消すことができます。)

ログイン後トップページから「年次決算」-「年次繰越」を押下します。
更新区分で “本更新” を選択して、「実行」ボタンで次年度に繰り越されます。

全力法人税の年次繰越

全力法人税についても会計年度を締めて、次の会計年度に切り替えます。切り替えても前の年度に戻って入力や修正をすることが出来ます。

ログイン後トップページから「次年度へ繰り越す」メニューを押下します。「翌期へ繰越し」ボタンで次年度に繰り越されます。

以上で法人税申告編の一通りのステップが完了となります。

なお、円簿会計への入力をより省力化するためのExcelワークシートについても別途紹介していますので、あわせてそちらもご参照ください。

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